REMI-1.14's key binding
守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko
tomo @ etl.go.jp
2000年 2月 24日 (木) 18:54:49 JST
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00443]
>>>>> "Yoshiki" = Yoshiki Hayashi <yoshiki @ xemacs.org> wrote:
Yoshiki> > もう少しまともな!?理由としては、Caps Lock の状態に依存する
Yoshiki> > のが嫌だとか、quail などとの関係が挙げられます。LEIM を指定
Yoshiki> > している場合、LETTER を押すのに LEIM の状態を切替える必要が
Yoshiki> > ある場合があります。しかしながら、C-LETTER はそのまま入力で
Yoshiki> > きる可能性が高いです。そういう訳で、よりkeyboard の状態に依
Yoshiki> > 存しないようにしようと思うなら <PREFIX> LETTER は使わない方
Yoshiki> > が良いと思います(もっとも、mime-view-mode ではあんまり関係
Yoshiki> > なさそうですが)。
Yoshiki> LEIM を使うと、
Yoshiki> (define-key mime-view-mode-map "\C-c\C-tぼ" 'mime-view-toggle-button)
Yoshiki> ということが可能だということなんでしょうか? source code は読
Yoshiki> んでないのであてずっぽうですが、key event を読んでいるときは
Yoshiki> LEIM は関係ないような気がします。XIM を使っていると問題かも
Yoshiki> しれませんが。
そういうことを意図した訳ではありません("\C-c\C-tぼ" に bind するとい
う話は LEIM と直接関係しません。但し、Emacs では key event と LEIM に
は event filter の縁があります。input-method の event filter による実
装は XEmacs-Mule にも欲しいものですが、Emacs における現在の実装はなか
なかひどいものなので、別に綺麗なモデルを考えて実装するのが良いと思いま
す)。
で、私が述べた理由は間違いのようです。ごめんなさい。(^_^;;;
Yoshiki> まぁ、今のところ control 付きの方が多数派なので、一応そちら
Yoshiki> にあわせます。
Yoshiki> C-c C-t C-f を header の toggle に割り当てるのは良いとして、
Yoshiki> 私は header 全部の切り換えは C-c C-t C-j あたりにしたいです。
Yoshiki> numeric prefix は toggle じゃなくて、常に表示させるようにし
Yoshiki> たい、というか既になっているので。
;; もし `numeric prefix' が C-u のことなら、概念的に数を表しているもの
;; ではないと思うので、numeric prefix という呼び方は紛らわしい気がしま
;; す(かつて、何を意図しているのかが全然判らなくて話が噛み合わなかっ
;; た記憶あり)。`universal argument' などと言って頂けるとありがたいで
;; す。もっとも、Lisp program の実装から見ると `numeric prefix' なのか
;; な?
C-c C-t C-f header 表示の切替え
C-u C-c C-t C-f header を表示する
C-c C-v C-f header を表示する
C-u C-c C-v C-f 全 header を表示する
ではだめでしょうか?
Yoshiki>>> 別に名前が違うのは気にはなりませんが、EMY では下のように書い
Yoshiki>>> てお茶を濁しています。
Yoshiki>>> # こんなのが見つかるたびに FLIM と同期しなきゃいけないのは面
Yoshiki>>> # 倒なので、手に負えなくなるまでは EMY が膨れていきます。:-P
Yoshiki> >
Yoshiki> > ;; :-P:-P:-P
Yoshiki> 記憶が確かなら、大昔に mime-w3 に手を加えたときに patch を送っ
Yoshiki> たような気はします。ChangeLog を見る限りそれ以来いじっていな
Yoshiki> いので、他の variant ではお蔵入りになったんだろうと思って諦
Yoshiki> めたんだと思います。
Yoshiki> # その頃はまだ EMY は公開していませんでしたが。
おお、申し訳ありません。ちょうど文字モードというか mail 環境に使ってい
た XEmacs UTF-2000 を激しくいじっていてまともに mail が書けなくなって
いた頃のようです。いずれにせよ読み落しておりました。申し訳ありません。
;; 某氏から JIS X 0213 と CNS やその他の符号との対照表を作れとせっつか
;; れていたり、今昔文字鏡の support とかしている内に、文字定義がどんど
;; ん気になりだし、憔悴していました。
ところで、FLIM も SEMI もご存知のように maintainer に patch を送り、そ
の唯一の maintainer が判断を下し、commit するという開発形態を採ってお
りません。いずれかの枝に commiter ががんがん commit するというのが原則
です。また、他人が作った枝に commit する場合、文句が来るかも知れません。
その場合はこの mailing list で話し合います。
一般に、枝の管理方針は枝によって異なりますが、semi-N_M と remi-N_M の
場合、誰でも commit して頂いて OK です。ただ、commit する場合、この
mailing list に報告して頂くのが望ましいです。それは事前でも事後でも良
いと思います。
よろしく御協力お願いします。
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===『幾千億の分子に分かれても ========================================
決して忘れない。
この宇宙が終るまで』 守岡 知彦 (MORIOKA Tomohiko)
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