REMI-1.14's key binding
守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko
tomo @ etl.go.jp
2000年 2月 23日 (水) 16:34:26 JST
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00436]
>>>>> "Yoshiki" = Yoshiki Hayashi <yoshiki @ xemacs.org> さま曰く:
守岡>>> 個人的には <PREFIX> LETTER もあんまり好きじゃないので、
Yoshiki> なぜなんでしょう? 個人的には最後だけ control が付いていなく
Yoshiki> ても、h の方が C-f というあんまり予想できない binding になる
Yoshiki> よりも好みなんですが。
一般論として、予想できない key binding を用いるのは良くないという御意
見には賛成です。ただ、header fields を操作するのに <PREFIX> C-f を用い
るのは十分判りやすいと思います。
ところで、<PREFIX> LETTER が嫌な理由ですが、個人的には押しづらいのが最
大の理由です。(^_^;;; Control は押しっぱなしの方が私には楽で、あるタイ
ミングで離すのは素早く打ちづらいです(私にとっては html-helper-mode は
打ちにくいです)。
もう少しまともな!?理由としては、Caps Lock の状態に依存するのが嫌だとか、
quail などとの関係が挙げられます。LEIM を指定している場合、LETTER を押
すのに LEIM の状態を切替える必要がある場合があります。しかしながら、
C-LETTER はそのまま入力できる可能性が高いです。そういう訳で、より
keyboard の状態に依存しないようにしようと思うなら <PREFIX> LETTER は使
わない方が良いと思います(もっとも、mime-view-mode ではあんまり関係な
さそうですが)。
圭一>>> ;; mime-w3.el で mime-entity-buffer を使っているので FLIM 側に
圭一>>> ;; mime-entity-root を作って、これを使うようにしたいのです。
Yoshiki> > mime-entity-root というのは entity の parent を辿って親を求
Yoshiki> > める総称関数でしょうか?
Yoshiki> >
Yoshiki> > だとすると賛成です。
Yoshiki> 別に名前が違うのは気にはなりませんが、EMY では下のように書い
Yoshiki> てお茶を濁しています。
Yoshiki> # こんなのが見つかるたびに FLIM と同期しなきゃいけないのは面
Yoshiki> # 倒なので、手に負えなくなるまでは EMY が膨れていきます。:-P
;; :-P:-P:-P
;; 誰かがすべきことだと思うので、国際人間競争力の高い林さんには、是非、
;; XEmacs の reviewer になってという誘いを断った誰かさんのようにすぐ見
;; なかったふりをするのではなく、また @xemacs.org はいかがという誘いに
;; 答えなかった誰かさんのように筆不精をするのではなく、FLIM にも貢献し
;; てください。:-)
Yoshiki> (defun-maybe mime-find-root-entity (entity)
Yoshiki> "Return root entity of entity"
Yoshiki> (while (not (mime-root-entity-p entity))
Yoshiki> (setq entity (mime-entity-parent entity)))
Yoshiki> entity)
個人的には、名前的は mime-find-root-entity の方が好みです。圭一さん、
いかがでしょうか?
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決して忘れない。
この宇宙が終るまで』 守岡 知彦 (MORIOKA Tomohiko)
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