language in SEMI and Mule (Re: binary-start-process)

守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
2000年 12月 25日 (月) 16:48:50 JST


>>>>> In <87snnd56xv.fsf @ gg.bug.org> 
>>>>>	"Daiki" = Daiki Ueno <ueno @ bug.org> wrote:

守岡> 現状を前提にとりあえずの解決を行う場合、PGG 専用の
守岡> set-language-environment で設定可能な変数や関数などを設けるのが
守岡> 良いのではないかと思っています。そうすれば、
守岡> set-language-environment で PGGの設定を行うことができます。

Daiki> いや、ですから、何度も言うように、それが僕には判りません。

一番簡単なのは pgg-*-coding-system みたいな変数を設けることだと思いま
す。そうすれば、PGG を用いる側が確実に設定を行うことが出来ます。


Daiki> 守岡さんの想定する language environment のモデルとは多重度の異
Daiki> なる現状のlanguage-info-alist で、本当に何でもできるのでしたら、
Daiki> コードを見せてください。

すみません。この文章が解析できません。

「現状の language-info-alist で、本当に何でもできる」ということに関し
ていえば、言語や利用者が属する環境に適した振舞をするということの理想形
が実現できるかという意味では、出来ないと思います。

ただ、ある枠組の中で設定したいことが十分に設定できるかという意味であれ
ば、*-function 属性を hook したり、`set-language-environment-hook' を
用いることにより、かなりの設定が可能だと思います。


Daiki> この場合、"v" (mime-play-entity) から呼ばれる外部コマンドのうち、
Daiki> gettextにより表示の振舞いが直交化されているものは、全て *MIME
Daiki> echo* に、messageが化けずに表示されると思うのですが、これは実現
Daiki> できているのでしょうか?

もちろん、現状では残念ながら実現していません。

-- 
tomo.

P.S.

Daiki> ;; 僕が岡田さんを誠意がないと責めたときには、sasl.el の API と
Daiki> ;; サンプルの実装、UML による図式などを提供しましたが、今回の守
Daiki> ;; 岡さんの場合、何もせずに単にだだをこねているようにしか思えま
Daiki> ;; せん。

この件に関してはそう思われても仕方がありません。私は悲しいかな、上野さ
ん程野元気や調査力、実装力、時間がありません。

ただ、私は上野さんと競争をしたり、上野さんを叩いたり、馬鹿にするために
実装したりモデル化したりしている訳ではありません。仮にそういうことをし
たいと思っても、そんなことに割く資源はあまりないです。

正直言えば、私から見て、上野さんは技術的な観点でもって人格攻撃している
ように見え、それを醜く感じ、嫌悪感を感じました。もし、それが私の誤解で
あれば申し訳ありません。また、そのようなことをすることは上野さん自身を
損ない、上野さんが活躍する上での障害になるのではないかと危ぶみました。
これもまったくもって余計なお世話なんですが。そして、このような感情・感
覚から心無い言動をしてしまいました。

ただ、更に余計なことを述べれば、上野さんは自分の言動の行間を読むことを
他人に求め、また、上野さんの文脈・価値観で他人の言動の行間を読んでらっ
しゃるように思われますが、これは大変危うい態度だと思います。みんなが上
野さんでない以上、どうしてそんなことが可能なんでしょうか?また、上野さ
んが感じた行間は往々にして誤解になりかねないと思います。書いてないこと
に勝手に腹をたてるようなことは止めた方がうまくコミュニケーション出来る
のではないかと思います。

;; まあ、もっとも、私自身が実行できているとは言いがたいことではあるの
;; ですが。

;; 私の場合、往々にして私自身が私を知らないし、大抵相反する複数のこと
;; を思ってたりするので、それを収束させるのは困難です。


また、IRC は即時性があり、mail を補足する上で良い media だと思いますが、
複雑な内容を正確に伝えるのには向かないように思えます。また、
emacs-mime-ja の読者は必ずしも IRC に参加しておらず、mailing list がそ
の性質上、送り先だけに宛てられたものでない以上、IRC とは切り離し、
mailing list で完結した議論を行って頂けると幸いです。IRC で生じた議論
の続きを mailing list で行うのは良いと思いますが、その場合、背景説明が
必要だろうと思います。

いずれにせよ、失礼なことをお書きし、上野さんを御不快にさせてしまったこ
とを謝ります。私としては、上野さんを尊敬する友人の一人としておつき合い
させて頂きたいと思っております。もちろん、お許し頂けるならばですが。




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