language in SEMI and Mule (Re: binary-start-process)
Daiki Ueno
ueno @ bug.org
2000年 12月 26日 (火) 00:50:20 JST
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00778]
>>>>> tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp (守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko) wrote:
守岡> 現状を前提にとりあえずの解決を行う場合、PGG 専用の
守岡> set-language-environment で設定可能な変数や関数などを設けるのが
守岡> 良いのではないかと思っています。そうすれば、
守岡> set-language-environment で PGGの設定を行うことができます。
Daiki> いや、ですから、何度も言うように、それが僕には判りません。
守岡> 一番簡単なのは pgg-*-coding-system みたいな変数を設けることだと思いま
守岡> す。そうすれば、PGG を用いる側が確実に設定を行うことが出来ます。
いや、ですから、それは僕が最初に守岡さんに提示した解答に過ぎません。
;; IRC のログを公開しても良いですか?
「set-language-environment で PGG の設定を行うことができ」るのなら、
その設定を具体的に見せてください。
;; できないのなら、近似解にはなり得ないと思うのですが。
守岡> ただ、ある枠組の中で設定したいことが十分に設定できるかという意味であれ
守岡> ば、*-function 属性を hook したり、`set-language-environment-hook' を
守岡> 用いることにより、かなりの設定が可能だと思います。
というわけで、この設定を見せてください。
Daiki> この場合、"v" (mime-play-entity) から呼ばれる外部コマンドのうち、
Daiki> gettextにより表示の振舞いが直交化されているものは、全て *MIME
Daiki> echo* に、messageが化けずに表示されると思うのですが、これは実現
Daiki> できているのでしょうか?
守岡> もちろん、現状では残念ながら実現していません。
ということは、SEMI の中にさえある、AOP における crosscutting のような
切断面は界面として認識されているということですね。
;; ラングとパロールのような意味不明の比喩では、先に唯一界面(指向対象)ありき、
;; のような感を受けますので。
P.S.
守岡> この件に関してはそう思われても仕方がありません。私は悲しいかな、上野さ
守岡> ん程野元気や調査力、実装力、時間がありません。
当然、僕も時間はありませんし、悲しいかな、国際化に関する興味もありません。
;; 面白い問題を面白い枠組として提示して頂けるなら別ですが。
守岡> ただ、私は上野さんと競争をしたり、上野さんを叩いたり、馬鹿にするために
守岡> 実装したりモデル化したりしている訳ではありません。仮にそういうことをし
守岡> たいと思っても、そんなことに割く資源はあまりないです。
僕も、当然ながら、岡田さんと競争をしたり、岡田さんを叩いたり、馬鹿にする
ために実装したりモデル化したりしている訳ではありません。
守岡> 正直言えば、私から見て、上野さんは技術的な観点でもって人格攻撃している
守岡> ように見え、それを醜く感じ、嫌悪感を感じました。もし、それが私の誤解で
守岡> あれば申し訳ありません。また、そのようなことをすることは上野さん自身を
守岡> 損ない、上野さんが活躍する上での障害になるのではないかと危ぶみました。
守岡> これもまったくもって余計なお世話なんですが。そして、このような感情・感
守岡> 覚から心無い言動をしてしまいました。
協同開発において、モデルやコード、ユースケースすらも提示できない実体は、
存在しないも同然ではないかと考えています。
岡田さん御自身が Wanderlust という特定の MUA に入れた、SLIM のための
glue code を、「現在動作しているから変更したくない」というのは、
あまりにも無責任すぎませんか?
;; これは、bug report を無視するのと同じレベルだと考えています。
コードを書くというのは、文章を書くのと同様に、それなりに責任を負わねば
ならないものだと思います。その上で、将来的に再利用可能なコードを書くのは、
責任の所在をできるかぎり最小化する試みではないかと。
;; 原作者が一生メンテナンスするというのであれば、話は別ですが。
守岡> ただ、更に余計なことを述べれば、上野さんは自分の言動の行間を読むことを
守岡> 他人に求め、また、上野さんの文脈・価値観で他人の言動の行間を読んでらっ
守岡> しゃるように思われますが、これは大変危うい態度だと思います。みんなが上
守岡> 野さんでない以上、どうしてそんなことが可能なんでしょうか?また、上野さ
守岡> んが感じた行間は往々にして誤解になりかねないと思います。書いてないこと
守岡> に勝手に腹をたてるようなことは止めた方がうまくコミュニケーション出来る
守岡> のではないかと思います。
本当に正確に伝えたいと思うのでしたら、そう勘繰られないような形式的な文章、
もしくはコードを書くべきではないでしょうか。
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Daiki Ueno
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