binary-start-process

守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
2000年 12月 22日 (金) 14:06:02 JST


>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00756] 
>>>>>	"守岡" = tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp (守岡 知彦 / MORIOKA
	Tomohiko) wrote:

守岡> (d) emacsen の process 実装上の trick を用いることは避けること

守岡> だったのですが、(d) は私の誤解です。虫を入れてしまってすみません。

これも事実誤認ですね。実際には pces の実装上の trick を使って、仕様外
の使い方をしてたのが問題だったといえると思います。

いずれにしても、すみませんでした。


Daiki> http://lists.airs.net/wl/archive/200008/msg00020.html

Daiki> という背景があるからなのですが、binary-start-process を使ってし
Daiki> まうと、いかに language-info-alist を指定しようと、
Daiki> modify-coding-system-alist で頑張ろうと、絶対に GnuPG の日本語
Daiki> メッセージを扱える筈はないと思うのですが。

守岡> おっしゃる通りです。

language-info-alist は何でもありですから、適当な機構を PGG が提供する
ことにより、それを使った設定を set-language-environment と同期して行う
ことは可能です。


Daiki> ;; とりあえず、これが必要かどうかはわかりませんが、御要望にお答
Daiki> ;; えして、pgg-messages-coding-system 及び、
Daiki> ;; pgg-gpg-messages-coding-system を新設しました。

守岡> ありがとうございます。

すみません。これはどこにあるんでしょうか?現在の公的開発枝である 
semi-1_14にはないようですが。


あと、私の強い希望は上記を作ることではなく、下記の

守岡> あと、これもしくはそれ以外の手段を使って、命令 
守岡> `set-language-environment' and/or 変数 
守岡> `current-language-environment' と同期する形で適切に PGG の表示を
守岡> 設定することは可能でしょうか?

ですので、もし、pgg-messages-coding-system や
pgg-gpg-messages-coding-system が本質的に不要なものなのだとしたらない
方が良いと思います。

;; PGG を user interface を備えない module と捉えるなら coding-system
;; や locale に関する設定用界面を設けるだけで、
;; `set-language-environment' との同期は mime-pgp の責任とする考え方も
;; あると思います。でも、PGG には command があるので、個人的には PGGで
;; (も)`set-language-environment' との同期ができた方が良いと思います
;; が。

-- 
守岡 知彦 (MORIOKA Tomohiko) <tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp>




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