IDSデータの.txtについて

守岡知彦 / MORIOKA Tomohiko tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
2004年 11月 11日 (木) 19:02:54 JST


>>>>> In [chise-ja : No.00392] 
>>>>>	"上地さん" = Koichi Kamichi <kamichi @ fonts.jp> wrote:

上地さん> CHISE DBとids/IDS*.txtの関係については、理解したつもりでいます。
上地さん> それで、

守岡>> と思います。そういう意味では、何も考えず、XEmacs CHISE と 
守岡>> CHISE-IDS を install した後の ideographic-structure(あるいは、
守岡>> この前公開したchise-db パッケージ)に基づくのが楽だと思います。
守岡>> IDS parse 済ですし。

上地さん> ということで、XEmacs CHISEとCHISE-IDSをCVSから落としてインス
上地さん> トールしたのですが、

上地さん> (1)まずXEmacsCHISEを先にインストールして、その次に、IDSをイ
上地さん>    ンストール(make, make install-package)したのですが、
上地さん>    XEmacsCHISEをインストールしたときに生成された
上地さん>    ideographic-structureが不変で、300k程度のままです。

	% make install-package

というのは *.elc ファイル(だけ)を XEmacs の package 形式で install
するというものだったりします。

正しくは

	% make install

;; 全部 install します。ideographic-structure だけなら

;;	% make install-ids

;; としてください。

です。

;; うう、install の仕方の説明がどこにもない。(^_^;; という訳で、
;; ids/README.en に書き足しました。例によっていい加減な英語なので、変
;; な所直して頂けると幸いです。


上地さん> (3)すなおに「この前公開したchise-dbパッケージ」に頼ろうと思っ
上地さん>    たのですが、これは、どれのことを指していますか?江渡さん
上地さん>    のeto.comの2003-11-04 : char-db-linux.tar.bz2とは違います
上地さん>    よね。

cf. <chise-ja:00385>


上地さん> (4)直接は関係ないのですが、

守岡>>もし、CHISE-DB を直接使うのが嫌なら、ideographic-structure を XEmacs

上地さん> と、ありますが、「CHISE-DB を直接使う」というのは、具体的に
上地さん> はどういう意味でしょうか?ideographic-structureを、BerkeleyDB
上地さん> ファイルとして使う、というのと同義でしょうか?

そうです。あるいは、libchise 経由で使うという意味です。


上地さん> #結局、何がしたいか、というと、KAGEのエンジンで、IDS→グリフ
上地さん> 生成を処理するときに、部品DBにない部品(IDC)が指定されたら、
上地さん> その部品がIDSで記述されていないか、を探すためのデータベース
上地さん> を旧来のKAGE/DBからCHISEのIDSに移行しよう、という半年前の
上地さん> 計画を再度進めている、というところです。

なるほど。

;; IDC って部品じゃなくてオペレーターじゃないでしょうか?

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