portability of *.elc

Shuhei KOBAYASHI shuhei @ aqua.ocn.ne.jp
1999年 11月 10日 (水) 19:27:10 JST


私はしばらくこちらの作業を進めるつもりですので, product.el の改良は他
の方にお願いしたいです.
;; 名指しのような気もしますが(^^;, 第 3 の実装者が出てきてもいいですし.

>>>>> In <htx66zak7ur.fsf @ mulelab3.etl.go.jp>,
>>>>> tomo @ etl.go.jp (守岡 知彦 /  MORIOKA Tomohiko) wrote:
> program で制御したい場合もあると思いますが、

ええと, 「program で制御したい場合」というのがよくわからないんですが,
私が何度か書いている「APEL を使用する application の都合によって展開を
指示する」というのは最初から,

> APEL を利用する program の installer のことを想定しています。

も含めたつもりです.  APEL を利用する application の都合というのが APEL
以外の部分で version 依存が避けられないというものなら, 最初から program
内で展開を指示するように書けばいいし, 特に version 依存性がなければ
APEL 自体と同様に user が展開を指示できるように installer に option を
設けてもらえばいいというつもりです.

> > APEL の install 時に展開する・しないを決めてしまうわけですか?

だからこう尋ねたわけです.


> > といった判断は version 間の差異に関する知識が必要なわけですが, 
> > それが普及するとは思えないです.
> なんとなく、今、本当の素人さんは自分で install しない(package を使う)
> と思ってたりするんですが、そんなことはないですか?

package を使わないで自分で install するような人でもこういった知識を
持っているとは期待できないと思います.
;; configure & make & make install だって最近は十分に簡単だし.

> また、複数の emacs があるような環境はなんとなく素人離れしているような
> 気が。

大勢で 1 つの環境を使うのはすでに例外的ですか?  こういう環境では 19.34
と 20.4 の両方の emacs が install されているのも珍しくないと思いますが.
;; この組み合わせも site-lisp を共有していますよね.

> make の option で制御可能なのだから、十分に見える形で用意されていると
> 言えるんじゃないでしょうか?(むしろ問題は説明書だと思う)

「make の option で制御可能」とはどういうことですか?
今はそうなってはいませんよね?

-- 
Shuhei KOBAYASHI




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