portability of *.elc

守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko tomo @ etl.go.jp
1999年 11月 10日 (水) 18:34:52 JST


>>>>> [apel-ja : No.00092] にて
>>>>> “修平”= Shuhei KOBAYASHI <shuhei @ aqua.ocn.ne.jp> さま曰く:

修平> > むしろ install の仕方によって展開を指示できた方が良いと思います。

修平> APEL の install 時に展開する・しないを決めてしまうわけですか?

違います。

APEL を利用する program の installer のことを想定しています。

program で制御したい場合もあると思いますが、用途的には packaging の時
が問題だと思う訳です。install の方法ごとに program を書き換えるのも1
つの方法だとは思いますが、可能なら make の option か何かで制御したいな
あと思う訳です。


修平> > GNU Emacs 20.2 を持っている人は 20.2 で compile すれば良い訳で
修平> > すが、

修平> といった判断は version 間の差異に関する知識が必要なわけですが, 
修平> それが普及するとは思えないです.

なんとなく、今、本当の素人さんは自分で install しない(package を使う)
と思ってたりするんですが、そんなことはないですか?

また、複数の emacs があるような環境はなんとなく素人離れしているような
気が。

;; まあ、Meadow のような例もあったので油断はできませんが。もっとも、あ
;; れも古い meadow で作った *.elc が新しい meadow でも動けば十分な気が
;; します。


修平> ;; *.elc の共有の道を閉ざす事に修平> ;; ような目に見える形で用意されていれば default で展開されるよう
修平> ;; になっても構わないです.

古い emacs で compile したものは新しいものでも動く(が、逆は真ならず)
というのは判りやすい仕様だと思います。そうじゃないと、defun-maybe なん
かも sysdep.el みたいにしないといけなくなってなんとなく嫌です。

make の option で制御可能なのだから、十分に見える形で用意されていると
言えるんじゃないでしょうか?(むしろ問題は説明書だと思う)

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