SEMI: pgg-gpg: garbled non-ascii message
Daiki Ueno
ueno @ unixuser.org
2003年 12月 17日 (水) 14:19:40 JST
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.01588]
>>>>> Daiki Ueno <ueno @ unixuser.org> wrote:
> 解決策としては以下の 3 つが考えられます:
> 1. " *PGG errors*" バッファから署名確認のメッセージをコピーする直前に
> " *PGG output*" バッファを multibyte にする
> 2. " *PGG output*" は unibyte, " *PGG errors*" は multibyte とみなし、
> " *PGG output*" を介さずに " *PGG errors*" から署名確認のメッセージを
> コピーする
> 3. サイズが 0 のファイルは読み込まない
> まともなのは 2. だと思いますが、とりあえず 1. の修正を添付いたします。
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.01590]
>>>>> Shinichiro HIDA <shinichiro @ stained-g.net> wrote:
> これを当てて確認してみました。
> この 4. の PGG-echo バッファの文字化けに関しては消え去ったように見えま
> す。
確認ありがとうございます。良かったです。
というわけで、2. の方針で修正を commit しました。
また、国際化されたメッセージが煩わしい人向けに、オプション
(pgg-messages-locale) で GnuPG 実行時のロケールを変更できるようにしまし
た。
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.01584]
>>>>> Tatsuya Kinoshita <tats @ vega.ocn.ne.jp> wrote:
> On December 15, 2003, [emacs-mime-ja:01583],
> Daiki Ueno <ueno @ unixuser.org> wrote:
> > "ja_JP.eucJP" が例に挙げられていますが、手元の GnuPG 1.2.3 のソースを参
> > 照する限り、nl_langinfo(CODESET) が iso-8859-{1,2,15}, koi8-r, utf-8 以
> > 外の値を返した場合には、デフォルトで "--charset iso-8859-1" を指定するの
> > と同様の設定になると思います。
> Debian GNU/Linux 3.0 (woody)に含まれているGnuPGのバージョンは
> 1.0.6です。この旧バージョンでの問題かもしれません。
gnupg 1.0.6-4 を入れて試してみましたが、やはり再現できません。
コードの該当個所も 1.0.6 -> 1.2.3 で変化していないように見えます。
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Daiki Ueno
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