SEMI: pgg-gpg: garbled non-ascii message
Daiki Ueno
ueno @ unixuser.org
2003年 12月 15日 (月) 13:04:33 JST
上野です。
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.01578]
>>>>> Yoichi NAKAYAMA <yoichi @ geiin.org> wrote:
> メッセージの文字化けに関しては、gpg コマンドのメッセージを
> 英語にしちゃうのと、emacs に適当に判定させるのとどっちが
> いいんでしょうか。
> ;; 前者のが確実(後者だとうまくいくかどうかわからない)だと
> ;; 思うのですが何か負けてる気がするような。
後者を主張したいところですが、実はこの現象に悩まされた記憶がないので、
何ともコメントしがたい状況です。
確実に再現させる方法を御存知の方は教えて頂けないでしょうか。
> > 2003-08-13 Tatsuya Kinoshita <tats @ vega.ocn.ne.jp>
> >
> > * pgg-gpg.el (pgg-gpg-process-region): Specify "--charset iso-8859-1"
> > to GnuPG. (suggested by "Yoshinori K. Okuji" <okuji @ enbug.org> in
> > http://bugs.debian.org/150834)
> > (pgg-scheme-lookup-key): Ditto.
こちらの問題も、手元では再現できません。
"ja_JP.eucJP" が例に挙げられていますが、手元の GnuPG 1.2.3 のソースを参
照する限り、nl_langinfo(CODESET) が iso-8859-{1,2,15}, koi8-r, utf-8 以
外の値を返した場合には、デフォルトで "--charset iso-8859-1" を指定するの
と同様の設定になると思います。
また、translation (GnuPG の内部で利用されるエンコーディング (UTF-8) から、
端末出力のために別のエンコーディングに変換する処理) を by-pass させるこ
とが目的なら、"--charset utf-8" のほうが適切だと思います。
--
Daiki Ueno
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