semi-1_14
Kinji Itoh
k-itou @ mori.cs.titech.ac.jp
2000年 11月 27日 (月) 01:12:16 JST
伊藤です。
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00670]
>>>>> tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp (守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko) wrote:
> semi-1_14 枝を作りました。
> 今の所、remi-1_14 枝の最終版の中身が入っています。
> commiter の皆様、今後は semi-1_13 枝、remi-1_14 枝に代わり、semi-1_14
> を公式開発枝として使ってください。
> ところで、SEMI 1.14 から、配布 package は APEL, FLIM を含めたものにし
> ようかなと思っているのですが、どう思われますか。御意見お聞かせください。
> ;; FLIM 1.14 の方の御意見もお待ちしております。
> ;;; とりあえず、試作は行いました。commit は御意見待ちです。
あまり意見がないようなので、内情をよく知っていない、いい加減な1ユーザ
の意見として
...どういうレベルの意見を期待しているのか分かっていないのでかなりアホ
な意見かも
一緒にするメリットとして、依存するElispパッケージを別々に取ってきてイ
ンストールするのは面倒だからと考えていいのでしょうか。
しかし、FreeBSD などでは、SEMIやFLIM、APELのパッケージがあり、勝手に依
存するパッケージを取ってきてインストールしてくれます。追っかけていない
人はこれで十分です。
Meadowでも最初から含まれていますよね。
あと、 APEL は SKK とかで使っていますが、SKKを追っかけている人だと、
APEL を常に最新にしていて、 SEMI を入れたら APEL を入れ直しなんてこと
になる可能性があると思うのですが。まあ、そんな人はいない?
FreeBSDのパッケージを作る人も、SKKとかがAPELを使うので、配布パッケージ
は別々になってしまう気がします。
追っかけている人は、CVS で取ってくるのであまり関係ないですね。
ただ、SEMIなどのパッケージがない UNIX システムに新たにインストールする
ときは一緒であると便利です。
フリーの UNIX 環境に浸っている人やMeadowを使っている人に使われないこと
と、Elispパッケージを一緒にするメンテナンスの手間とかを考えると、一緒
にするメリットがあまりないように感じてしまいます。もう、システムができ
ていてメンテナンス手間はかからないというんでしたら、一緒にするものを別
に用意してくれる分、便利です。
あとは、いろんな枝があり、FLIM、SEMIの依存関係が分かりにくいので、一緒
にしてくれるのはありがたいです。わざわざ、依存関係を説明する手間も省け
ると思います。
ただ、APEL に関する依存関係は、とりあえず、最新にすればいいと考えてい
いんですよね。また、FLIMを使ってSEMIを使わない、Elispパッケージってほ
とんどないですよね。
ということで、 FLIM と SEMI を合わせたElispパッケージがあると一番いい
ような気がするのですが。FreeBSDのパッケージとかにも使われると思います
し。
でも、考えてみたらFreeBSDのportsでインストールのときにはまとめたElisp
パッケージをを取ってきてインストールするときにAPELをインストールしなけ
ればいいだけか、、、って、ports 作成者でも何でもないのですが (^^;
ということで、SEMIに、APEL、FLIMを含めて欲しいです。
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Kinji Itoh <k-itou @ mori.cs.titech.ac.jp>
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