[cmail 9514] FLIM 1.14 and SEMI 1.14
守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko
tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
2000年 12月 21日 (木) 16:46:58 JST
>>>>> [emacs-mime-ja : No.00738] にて
>>>>> “大村さん”= Yuh Ohmura <yutopia @ t3.rim.or.jp> さま曰く:
大村さん> In message "[cmail 9514] FLIM 1.14 and SEMI 1.14"
大村さん> on 00/12/21, Yuh Ohmura <yutopia @ t3.rim.or.jp> writes:
大村さん> > 具体的には eword-decode-header がないとなりまして、
大村さん> > cmail の起動自体ができなくなりました。
大村さん> Changelog を見ると delete されたとありましたね。
大村さん> これは tm 時代の関数なのでしょうか?
大村さん> だとすると、cmail は tm もサポートしているので、
大村さん> cmail 側で対応しないといけないですね。
SEMI 0.72 (1997-03-14) で登場した関数のようです。
ちなみに、tm 7.106 (1997-03-22) では eword-decode.el ではなく
tm-ew-d.el で、関数名は mime/decode-message-header でした。
<昔話>
確か、この前年の冬ぐらいから RMS から tm の GNU Emacs 収録の話が来て、
このための code の整理とか mime/* prefix style を普通の style に直すと
か、emu 依存性を除去することを目的に ``September Doctrine''を合言葉に
SEMI の開発がはじまったんだったと思います。(思えば、3年以上もずるず
ると同じようなことを思い出したようにしてるような気が…(^_^;;;)
で、emu 解消のために GNU Emacs と XEmacs の Mule API の統一運動なんて
のもしてたような気がするけど、あまりむくわれず、かえって、GNU Emacs
20.3 以降での大変動のあおりで、気が付くと emu (poe) 関連が肥大化してた
というか…。
</昔話>
大村さん> > どうにも、flim/eword-decode.el とか、emu/pces-e20.el
大村さん> > の読み込みもうまくいってないようで、.emacs でこれら
大村さん> > を読んでやらないと起動もできなくなってしまいます。
大村さん> 具体的には find-coding-system が未定義というエラーと
大村さん> なりました。
FLIM 1.14 の source tree の中では find-coding-system を見付けることが
できませんでした。
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