semi-1_14 fails with mule @ 19.34

Katsumi Yamaoka yamaoka @ jpl.org
2000年 12月 4日 (月) 10:19:25 JST


>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00696] 
>>>>>	NAKAJI Hiroyuki <nakaji @ tutrp.tut.ac.jp> wrote:

中治さん> えっと、そうすると、話を元へ戻しますが、
中治さん> (add-path "flim")
中治さん> で、/usr/local/share/mule/19.34/site-lisp/flim しか追加され
中治さん> ないのは、そういう仕様だからですか? SEMIのインストールに関し
中治さん> て言えば、/usr/local/share/mule/site-lisp/flim が追加されな
中治さん> いとうれしくないのですが…。^^;

それもそうなんですが (^^;;)、そもそも (add-path "flim") というのは古い
Emacsen が自動的に load-path を作ってくれないことへの対策なわけです。
それを最近の FLIM 1.14 にも適用するには、ぼくが T-gnus でやったような、
どちらかといえばあまり美しくない方法を採ることになります。

;; あの方法は完璧ではありませんが、しかしかなり高い確率で成功します。

ぼく個人の意見としては、(add-path "flim") のようなお節介は今後はやめて、
その代わり古い Emacsen を使う場合における注意書きを追加するのが良いの
ではないかと思います。
つまり、Mule 2.3 のようなものを使っている人はそれなりの理由があってそ
うしているのでしょうが、今では主流から外れたものを使っていることを認識
し、それを使うために必要なことは自分でまかなうべき、という考えです。

利用者がやらなければいけないことは SEMI パッケージなどの改造ではありま
せんし、それ (subdirs.el の作成と編集) を行なうことによって得られる利
益は大きいはずです。
-- 
Katsumi Yamaoka <yamaoka @ jpl.org>




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