SMTP AUTH
岡田 健一 / Kenichi OKADA
okada @ opaopa.org
1999年 11月 14日 (日) 17:29:16 JST
おかだです。
In the message "Re: SMTP AUTH"
<86puxdtth9.fsf @ aqua.ocn.ne.jp>
Shuhei KOBAYASHI <shuhei @ aqua.ocn.ne.jp> wrote:
> >>>>> In <86u2mpsyow.fsf @ aqua.ocn.ne.jp>,
> >>>>> Shuhei KOBAYASHI <shuhei @ aqua.ocn.ne.jp> wrote:
> > 確か Cyrus SASL には SASL API に関する文書が入っていたと思うのですが,
> を読んで, cyrus-sasl/doc/programming.html に目を通して欲しかったなぁ.
一応読んだことはあったんですが… :)
> >>>>> In <14382.16279.187978.35688J @ vlsi.kuee.kyoto-u.ac.jp>,
> >>>>> 岡田 健一 (Kenichi OKADA) <kokada @ vlsi.kuee.kyoto-u.ac.jp> wrote:
> > SMTPとIMAP4の認証で異なる部分は,
> > (1) capabilityの取り方 ( EHLO <-> CAPABILITY)
> > (2) 認証の命令 ( AUTH <-> AUTHENTICATE )
> > (3) 認証時に送る文字列
> > で,なんら共有できる部分がなかったりします.
> のどれも, 実際に server とお話しするのは smtp.el や imap4.el の仕事で,
> 認証用の文字列を計算するのが sasl.el の仕事になります.
> ;; CRAM-MD5 程度ならばこの分離は簡単にできると思うけど, KERBEROS_V4 の
> ;; ような場合に elisp でどうなるかは考えていません.
作ってみました.
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テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: sasl.el
型: application/octet-stream
サイズ: 317 バイト
説明: 無し
URL: <http://lists.chise.org/pipermail/emacs-mime-ja/attachments/19991114/c8d18c3c/attachment.obj>
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今のところでは,これだけです.
わざわざ分離する気にならないのをわかってもらえましたでしょうか? :)
やってないのでわかりせんが,GSSAPIに至っては,
分離するほうが困難なような気がします.
あたりまえですが,LOGIN認証はSMTPとIMAP4で全く別物なので,
sasl.elには入らないでしょう.
> ;; SASL とはちょっと
> ;; 違うけど, TLS も難問だな. (nnimap は KERBEROS_V4 対応みたいだけど)
反響はなかったんですが,一応,STARTTLSにも対応させてみました.
これも正しくSASLだと思うんですけど?
http://lists.airs.net/wl/archive/199910/msg00043.html
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