新しい文字オブジェクト
守岡知彦 / MORIOKA Tomohiko
tomo @ m17n.org
2005年 7月 16日 (土) 23:11:04 JST
>>>>> In [chise-ja : No.00444]
>>>>> Koichi Kamichi <kamichi @ fonts.jp> wrote:
>
> coLinux(Debian sarge)で--pdump=no付きでなんとかxemacs/chiseがコンパ
> イルできたので、早速以下のようなものをロードしてみたのですが、DBは
> 変化しませんでした。そもそもdefine-charをロードする必要があるのでしょ
> うか?とはいってもdefine-charはsrc/chartab.cに入っているので、標準で
> 使える、という認識は間違っていますか?なにかアドバイスをお願いします。
>
> (define-char
> '((kage @ glyph . "1:0:0:10:20:20:10")
> (<-formed @ component/connect-right
> ((=ucs . #x4E00)
> ))
> ))
> (garbage-collect)
emacsen で buffer の内容を書き換えても save しなければファイルに反映さ
れないように、関数 define-char や関数 put-char-attribute はメモリ上の
文字データベースを書き換えるだけで、それをディスク上の文字データベース
に反映させるには関数 save-char-attribute-table を用いて修正した文字素
性を保存する必要があります。
例:
(dolist (attribute (char-attribute-list))
(save-char-attribute-table attribute))
(dolist (ccs (charset-list))
(and (fboundp 'save-charset-properties)
(save-charset-properties ccs))
(save-charset-mapping-table ccs))
cf. XEmacs-CHISE/lisp/utf-2000/update-cdb.el
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===『幾千億の分子に分かれても ========================================
決して忘れない。
この宇宙が終るまで』 守岡 知彦 (MORIOKA Tomohiko)
====================== Email: <tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp> ======
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