CHISE DB の構造 (Re: 素性メタデータ)

守岡知彦 / MORIOKA Tomohiko tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
2003年 10月 16日 (木) 18:36:27 JST


cvs の libchise の b1 枝および xemacs の for-libchise-b1 枝をお使いの
方はお気づきかも知れませんが、

>>>>> In [chise-ja : No.00242] 
>>>>>	"守岡" = tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp (守岡知彦 / MORIOKA
	Tomohiko) wrote:

守岡> 考え直して、以下のファイル構成を提案します:

守岡> ・文字 → 素性値

守岡> 	$CHISE-ROOT/character/feature/<name>

守岡> 	但し、<name> は素性名


守岡> 	例:文字素性 ideographic-radical

守岡> 	/usr/local/lib/chise/db/character/feature/ideographic-radical


守岡> ・素性値 → 文字

守岡> 	$CHISE-ROOT/character/by-feature/<name>

守岡> 	但し、<name> は素性名


守岡> 	例:CCS =cbeta の decoder

守岡> 	/usr/local/lib/chise/db/character/by-feature/=cbeta

という案を元に

${libexecdir}/chise/${db_dir_ver}/${target}/${data_source}/

    例: /usr/local/libexec/chise/0.2/i586-pc-linux-gnu/db/

以下に、上述の案で、by-feature を by_feature にしたものを実装し、
libchise の b1 枝に commit しました。


また、ついでに、Berkeley DB 4.0, 4.1 でも動くようにしてみました。


それから、特に反対がなければ近日中に libchise の b1 枝および xemacs の
for-libchise-b1 枝をそれぞれ幹に merge したいと思います。

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