Quixote

[守岡知彦 / MORIOKA Tomohiko]

CHISE Symposium 2003 でも話題になったような気がする、第５世代コンピュー
タプロジェクトで開発された演繹オブジェクト指向データベース言語にして制
約論理型データベースでもあるらしい Quixote の頁

http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/Museum/SOFTWARE/QUIXOTE/HomePage.html

を現実逃避がてらぱらぱらと眺めてみたのですが、割と良いかも知れないなと
思いました。

TopicMaps みたいなのを扱うのにも向いてるかも知れないかなと思います。問
題はまともに動くかなんですが、試してみる価値はあるかも知れないなと思い
ました。

Quixote には KL/1 + C + Emacs Lisp で書かれた big-Quixote と C で書か
れた micro-Quixote があるそうです。前者の場合、動かすのにハードルが高
そうなのですが、とにかく動かすこととデータベース機能の scalability の
チェックと Emacs Lisp code の XEmacs CHISE への移植が課題だと思います。
後者の場合、データベース機能がないので、Berkeley DB 版 libchise との融
合を検討してみると良いかも知れません。

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===『幾千億の分子に分かれても ========================================
     決して忘れない。    
     この宇宙が終るまで』              守岡 知彦 (MORIOKA Tomohiko)
====================== Email: <tomo ＠ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp> ======