CHISE specs (Re: UTF-2000 char-db)

Kouichirou Eto 2003 @ eto.com
2003年 2月 1日 (土) 01:13:23 JST


江渡です。

> 江渡さん> char-atr.ja.txtは、ファイルとしては消滅することになるのだろ
> 江渡さん> うか。
> 
> 形式はともあれ、人間用の文書は要るでしょう。
> 
> 江渡さん> なんだか前進しているのか後退しているのかよくわからないですね…。
> 
> 後退してると思われたのは心外かも。

.txtファイルが一つ減って、.elファイルが一つ増えるとしたら、
形式的に見ると後退だよな、と思ったのでそう言っただけで、他意はありません。

おそらくこれを間違いなく前進とするには、.elファイルを元ファイルとして、
make時に動的に.txtファイルを生成するのがいいのではと思います。
そうすれば、ソースコードとドキュメントが完全に一致する。はず。

> 文字オブジェクトから見ると文字属性オブジェクトのプロパティーは確かにメ
> タ情報だと思いますが、文字属性オブジェクトから見れば名前や型と各文字が
> どういう値を持っているかは同様にその文字属性オブジェクトの性質を説明す
> る実データだと思います。
> 
> それはこじつけにしても、同じファイルになってる方が何かと便利な気もしま
> すし、別に作るとするとどこに置くか考えないといけません。いっそ、
> char-data/ があるのと同じ階層に chattr-specs/ みたいなのを掘りますか?

データベースという形にしなくてもいいのではないでしょうか?
define-char-attribute形式のファイルにしておいて、
RubyもLisp(S式)をパースしてそれを読むと。
どうせだったらデータベースにしておくという気分になりますが…、
利点は無いような気がします。

libchiseも考えすぎているような気もするので、最初の一歩をどうするかを
話し合ってきめられればそれでいいんじゃないでしょうか。

私は今は、文字と文字列とをどう区別して扱えばいいのかについて悩んでいます。

江渡 浩一郎.new! 2003 @ eto.com






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