save-char-attribute-table

Kouichirou Eto 2002 @ eto.com
2002年 12月 24日 (火) 23:46:11 JST


江渡です。

>   (put-char-attribute ?木 'fukasa 1)
>   (put-char-attribute ?林 'fukasa 2)
>   (put-char-attribute ?森 'fukasa 3)
> としてwhat-char-definition で見た後、
>   (save-char-attribute-table 'fukasa)
>   t
> となりますが、これってどこに何がsaveされたんでしょうか??

追試してないので想像なのですが、これをした後に、
/usr/local/lib/xemacs-21.2-b46/i686-pc-linux/char-db/system-char-id/fukasa
というファイルが新しく生成されていませんか。
(ファイル名は微妙に異なってるかもしれませんが…。)
この中に、
?木 → 1
?林 → 2
?森 → 3
という情報が入っているはずです。

今日は、IDSを再帰的に展開し、テキストとして保存してみました。
http://eto.com/2002/chise/ids/
例えば、JISで説明すると、
元ファイル http://eto.com/2002/chise/ids/IDS-JIS-X0208-1990.txt
実体参照を展開 http://eto.com/2002/chise/ids/IDS-JIS-X0208-1990.txt.mcs
再帰的に分割 http://eto.com/2002/chise/ids/IDS-JIS-X0208-1990.txt.mcs2
部品毎の統計 http://eto.com/2002/chise/ids/IDS-JIS-X0208-1990.txt.mcs3
という感じになっています。
MCS形式なので直接ブラウザなどで見るとハングするかもしれないので、
一旦ダウンロードして、XEmacs UTF-2000で開いてみるのがいいと思います。
(なんかExt-Bの後半がありませんね。おかしいなぁ…。)

ということで、再帰的に分割してみたものを見てみると、
やはり、あまりに細分されすぎていて具体性に欠けますね。
つまり、全部再帰的に分割しちゃだめでどこか途中で止めないといけないと。
その基準設定が難しいですね。

今日は「字統」を買ってきました。奥が深いです…。

江渡 浩一郎

P.S. ネコアレルギー…、お大事に。






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