APEL-Diet: Road to APEL-Lite (Re: *.elc compatibility between mule and nomule)
Shuhei KOBAYASHI
shuhei @ aqua.ocn.ne.jp
2003年 6月 17日 (火) 18:53:00 JST
Yuuichi Teranishi <teranisi @ gohome.org> writes:
> > FLIM を version bump しても構わなければこれが一番すっきりしそう
> > ですが,
> luna が APEL に移動するなら FLIM も version bump するのでは?
誤解されたかもしれませんが, 私は「移動」とは書いていなかったはずです.
様々な方面の要求を満たすために, luna を cvs の module 的に独立させて,
FLIM の他に APEL にも含めるのはどうかと考えていました.
> > ひょっとしたら FLIM は不要, mcharset は必要というパッケージがあるかも?
> まあ、きりがないですよね…(mel だけ必要とか, sasl だけ必要とか)。
こちらもそうですが, きりがないので枠組を考えるのは先送りにして, まずは
APEL から古い部分を取り除く具体的な手順を考えることに専念したいです.
例えば,
code の移動を行なうと backport が面倒になりそうなので「削る」だけ.
poem-e20.el の最後にある
(if (and (fboundp 'set-buffer-multibyte)
(subrp (symbol-function 'set-buffer-multibyte)))
(require 'poem-e20_3) ; for Emacs 20.3
(require 'poem-e20_2) ; for Emacs 20.1 and 20.2
)
のような部分は, Emacs 20.[12] を切り捨てても poem-e20_3 の中身を
poem-e20 に移動させたりはせず, 単に (require 'poem-e20_3) とする.
とか, これは [apel-ja: 00705] にも書いたのですが,
pcustom.el は
;; If you really want to make your software available to pre-"custom"
;; Emacs (v18 or v19), put (require 'pcustom) in your software.
;; Otherwise, use (require 'custom) instead.
(require 'custom)
(provide 'pcustom)
のような形で残さなければいけない.
といったことを出来るだけ作業前に洗い出しておきたいと思っています.
> > a. APEL 11: APEL 10 の次だから.
> > b. APEL 20: Emacs 20 以上を対象とするから.
> > c. APEL 21: Emacs 21 API を提供するから.
> やっぱり、この中では b. がわかりやすいかな…。
実は APEL 19 と APEL 20 には分けない方向に傾いた時点で私は a. が良いと
思っています. b. や c. のような規則を設けても次の major version up で
すぐに破綻してしまいそうなので.
--
Shuhei KOBAYASHI
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