make-temp-file definition is not effective

Katsumi Yamaoka yamaoka @ jpl.org
2003年 7月 4日 (金) 21:49:03 JST


Nemacs から XEmacs 21.5 まで総動員して試してみましたが、大きな問
題は無いと思います。どうでもいいこと (たぶん) を改ページして書き
ます。

;; 仕事場のメールサーバが止まってしまったので、いろんな ML で何
;; が起きていてもわかりません。^^;; これにて家に帰ります。

Mule 1.1 (HAHAKIGI) PL04 based on Emacs 18.59 では、何と
si:write-region() が built-in です。

(si:write-region START END FILENAME &optional APEND VISIT)

一方 trans-mode.el で定義されているが

(write-region START END FILENAME &optional APEND VISIT CODING-SYSTEM)

第6引数に *noconv* を指定して byte-compile-file() の中で使われて
いるので、最初に poe-18.el で再定義された結果、make elc がのっけ
から失敗してしまいました。ぼくはたぶん何年も前にこれに気が付いた
はずなんですが、おそらく放っておいたのですね。
他に si:insert-file-contents という built-in 関数もあります。


richtext.el で使われている enriched-text-width という関数が、最
近の enriched.el にはありません。この richtext.el は誰も使ってい
ないと見た。:-p


Warning を消すために mcs-20.el の最初の方にある

(if (featurep 'xemacs)
    (require 'mcs-xm)
  (require 'mcs-e20))

を eval-and-compile で囲みたくなりましたが、ちゃんと検証できる時
間も自信も無いのでやめました。




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