subdirs.el (Re: latest t-gnus-6_14 fails with mule-19.34)

Katsumi Yamaoka yamaoka @ jpl.org
1999年 12月 21日 (火) 11:10:19 JST


>>>>> In <14430.56943.313000.54705V @ athena.sitc.toshiba.co.jp> 
>>>>>	Shigeyuki Fukushima <shige @ FreeBSD.org> wrote:

山岡> 一方で、Mule 2.3 @ 19.34 でも subdirs.el をちゃんと設定すれば良い
山岡> ではないか、というご意見も当然あると思います。しかし subdirs.el 
山岡> が参照されるのはそれが標準の site-lisp/ などに置かれていた場合だ
山岡> けで、

福島さん> emacs-20 では、EMACSLOADPATH で設定されたディレクトリに、
福島さん> subdirs.el があれば、この subdirs.el が起動時に参照されるよ
福島さん> うです。
福島さん> この方法で、ユーザレベルでなんとかなりませんか?

福島さん> # Mule 2.3 @ 19.34 ではこの方法ではうまくいかないのでしょうか。

おお! できますねえ。
たった今、変なディレクトリを EMACSLOADPATH に追加して mule -q で起動し
てみたら、その変なディレクトリにある subdirs.el がちゃんと読み込まれま
した。

tcsh% (setenv EMACSLOADPATH /home/yamaoka/hen:/usr/local/share.....; \
mule -q)

;; その昔こんなことがわかっていたら、ロクでもない苦労はしなくて済んだ
;; のになあ。(^^;;)

福島さん> <補足>
福島さん> EMACSLOADPATH 変数を設定した場合、emacs バイナリに埋めこまれ
福島さん> たデフォルトの load-paths を無視して、こちらが有効になります
福島さん> ので、デフォルトの load- paths もこの変数に追加しておかない
福島さん> と、標準の elisps が使えなくなります。;)

ですね。福島さん、貴重な情報をどうもありがとうございました。
-- 
Katsumi Yamaoka <yamaoka @ jpl.org>




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