smtp-end-of-line for SMTP over SSL

Hiroya Murata lapis-lazuli @ pop06.odn.ne.jp
2006年 2月 15日 (水) 13:10:06 JST


;; 一応 emacs-mime-ja にも振っておきます.

In the message [Wanderlust : No.13899]
   on Sat, 11 Feb 2006 21:13:26 +0900, Daiki Ueno wrote:

> > smtp-end-of-line を設定しないと, smtp-read-response で openssl の
> > 出力から始まって本来の応答 (220 で始まる行) を含めてブロックとして
> > 処理されるので, それ全体が捨てられてしまい, それ以降の応答がないの
> > で, 待ちになってしまっていました.

> > smtp-end-of-line を設定すると, 応答の末尾を探す処理で, openssl の
> > 出力も順に処理され, 応答コードがないので捨てられているみたいです.

> うーん。なるほど。

> しかし、この動作は意図されたものではないと思います。

> > ですので, smtp-read-response で, "[1-5][0-9][0-9][ -]" で始まらな
> > い行を捨てる様にしてみると, ちゃんと送信出来ました.

> smtp.el の立場では、送信は厳格・受信は寛容の原則から、

> 1. サーバから送られてきた改行コードは正規化して扱う
> 2. "[1-5][0-9][0-9][ -]" で始まらない行を捨てる

> のは正しい判断だと思います。

以前のパッチは 1. について中途半端だったので, その点について見直し
た変更をしてみました. パッチを添付します.

このパッチで問題がなければ, flim-1_14 に commit しますが, 宜しいで
しょうか?

-- 
Hiroya Murata (村田 浩也) <lapis-lazuli @ pop06.odn.ne.jp>
PGP fingerprint: 53B6 1B4A 8193 A2D4 1526  BC9E 9AEF 2F6D 249D 5F17
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ファイル名: smtp.el.diff
型:         application/octet-stream
サイズ:     1849 バイト
説明:       無し
URL:        <http://lists.chise.org/pipermail/emacs-mime-ja/attachments/20060215/788d8f6b/attachment.obj>


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