Pub alg - RSA Encrypt or Sign と gpg
Daiki Ueno
ueno @ unixuser.org
2005年 11月 21日 (月) 23:07:06 JST
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.02009]
>>>>> Kazuhiro NISHIYAMA <zn @ mbf.nifty.com> wrote:
> 西山和広です。
> WanderlustでC-c : dしてみたら
> 「Searching for program: そのようなファイルやディレクトリはありません, pgpk」
> と言われてしまうメールがあったので、
> gpgでdecryptできるメールとの違いを
> pgpdumpで調べてみたところ、
> Pub alg - RSA Encrypt or Sign(pub 1)
> となっている
> Old: Public-Key Encrypted Session Key Packet(tag 1)
> があるのが原因らしいとわかったので、
> (eval-after-load "pgg"
> '(ctree-set-calist-strictly
> 'pgg-decrypt-condition
> '((public-key-algorithm RSA ELG-E DSA ELG)
> (symmetric-key-algorithm 3DES CAST5 BLOWFISH TWOFISH)
> (scheme . gpg))))
> として、pgg.elのpublic-key-algorithmにRSAを足してみるように
> してみたところ、pgpkが呼ばれずにgpgでdecryptできるように
> なったのですが、こういう対処で良いものなのでしょうか?
日常的に gpg を使っているのなら、
(setq pgg-scheme 'gpg)
をお勧めします。
CVS の Emacs 22 には pgg が含まれていますが、導入作業の際に calist/luna
への依存を除去して貰ったので、Emacs 22 には pgg-decrypt-condition があり
ません。
;; まあ、なんというか、pgg-decrypt-condition に依存したコードがあると、
;; きちんと話し合えば解決可能な互換性の問題をここぞとばかりに騒ぎ立てる
;; 人がいて、その結果、「SEMI の pgg をインストールしないようにしよう」
;; という方向に傾きそうなので、あまり深追いしないのが良いと思います。
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Daiki Ueno
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