attaching HTML file

Katsumi Yamaoka yamaoka @ jpl.org
2001年 3月 6日 (火) 21:36:22 JST


>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00821] 
>>>>>	Koichi INOUE <inoue @ argv.org> wrote:

井上さん> User-Agentな環境なのですが、ときどきhtmlファイルを相手にファ
井上さん> イルとして送りたいことがあります。
井上さん> C-u C-c C-x として挿入した場合、htmlファイルはファイル名が保
井上さん> 存されません。

おそらく C-c C-x C-i (M-x mime-edit-insert-file) なんですよね。(?)

井上さん> なので、HTMLファイルを送る必要のあるときはgz圧縮するなどして
井上さん> います。もし正しいやり方があれば教えていただけないでしょうか。

ええとですね、美しい方法は見つからなかったのですが、とりあえず
mime-edit.el(c) が load された後で以下を eval するとできるようです。

(setcdr (nthcdr 2 (assoc "\\.html$" mime-file-types))
	'((("charset" . "ISO-2022-JP")) "7bit" "inline"
	  (("filename" . file))))

;; これは、"ISO-2022-JP" などの各要素の値を変えて何度でも eval するこ
;; とができます。もちろん M-x customize-option で mime-file-types の値
;; を操作するのが王道なんでしょうけれども。

これが美しくないと言うのは、charset が固定値であることと、charset や
encoding の最適値を自動決定できない点、および実害は無いようなのですが、

Content-Disposition: inline; filename="FILE.html"
Content-Disposition: inline; filename="FILE.html"

というダブったヘッダが付いて送信されてしまう点です。(WEMI だけかしら?)
なお、

(eval-after-load "mime-edit"
  '(setcdr (nthcdr 2 (assoc "\\.html$" mime-file-types))
	   '((("charset" . "ISO-2022-JP")) "7bit" "inline"
	     (("filename" . file)))))

と .emacs に書くこともできます。

;; 「できます」と書くのは気が引ける内容ではあります。(^^;;)
;; もっとマトモな解があるかもしれません。
-- 
Katsumi Yamaoka <yamaoka @ jpl.org>




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