quoted-printable
Katsumi Yamaoka
yamaoka @ jpl.org
2000年 5月 22日 (月) 12:04:19 JST
>>>>> In [emacs-mime-ja : No.00517]
>>>>> Koichi INOUE <inoue @ argv.org> wrote:
井上さん> User-Agentの環境で C-u C-c C-x C-iとし、
井上さん> application/octed-stream quoted-printable と指定してlhaで圧
井上さん> 縮した書庫ファイル(*.lzh)を送信したところ、受信したファイル
井上さん> から'e'コマンドで該当パートを取り出すと、元のファイルと一致
井上さん> しません。(1066 -> 1067バイト)
QP に限らず、大きなメールを分割送信した場合に知られている問題として、
再びつなぎあわせるときに糊しろの部分に余計な改行が含まれてしまう場合が
あります。井上さんの症状はこれではないですか?
余計な改行はどうやらメールの伝送途中で MTA が各メールの最後に挿入する
らしいのですが、もし井上さんの環境で必ず何行かの改行が付加されるのであ
れば nnmail-prepare-incoming-hook などで削除することは可能です。しかし
実際には伝送経路のどこで挿入されるかわかったものではないので、確実な対
処方法は今のところ無いでしょう。
Base64 ならば改行が含まれていても問題無いはずですし、分割送信は
mime-edit-split-message を nil にしておけば抑制することができます。
--
Katsumi Yamaoka <yamaoka @ jpl.org>
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