mime section

OKAZAKI Tetsurou okazaki @ be.to
2000年 4月 17日 (月) 16:26:40 JST


岡崎です。emacs-mime-ja に Cc します。

In the ML [Wanderlust 04623] 
Takeshi Chiba <chiba @ d3.bs1.fc.nec.co.jp> wrote:

> ちょっと MIME 関連の処理に関して疑問があるのですが、どのような作りになっ
> ているか教えて頂けないでしょうか?

> 以下のような、MIME形式のメールを表示した時に、"foobarに添付されたファ
> イル"のセクション表記が 2.1.1 と表示されますが、このセクションは、IMAP
> では、2.1.1 ではなく 2.1 です。

> 2.1 ではなく、2.1.1 として扱うのには何か理由があるのでしょうか?

> 何かしょうもない質問ですが、現状の仕様で 2.2 のセクションがあるケース
> はありえないような気がします。私が何か考え違いをしているのでしょうか?

> --------- 例:ここから --------
> Content-Type: MultiPart/Mixed;Boundary="---------955594378-9884703"

> [1  <text/plain; iso-2022-jp (7bit)>]
> hogehoge

> [2  <message/rfc822 (7bit)>]
> Content-Type: multipart/mixed; boundary="BoUnDaRy_StRiNg_ThAt_NeVeR_eXiStS"

> hogehogeに添付されたメールfoobar

> [2.1.1  <text/plain; iso-2022-jp (7bit)>]

> foobarに添付されたファイル
> --------- 例:ここまで --------

私も詳しい事は判っていませんが、

User-Agent: Wanderlust/1.1.1 REMI/1.14.1 Chao/1.14.1 APEL/10.2
 Emacs/20.6 (i386--freebsd) MULE/4.0 (HANANOEN)

という環境で再現できました。

また、メール冒頭の "hogehoge" がない場合は、
[1  <message/rfc822 (7bit)>]
のボタンは表示されずに

[1.1  <text/plain; ISO-2022-JP (7bit)>]

hogehogeに添付されたメールfoobar

[1.2  <text/plain; iso-2022-jp (7bit)>]

foobarに添付されたファイル

の様に表示されました。

-- 
岡崎哲朗




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