SMTP AUTH

Shuhei KOBAYASHI shuhei @ aqua.ocn.ne.jp
1999年 11月 13日 (土) 23:01:05 JST


>>>>> In <14380.45800.685611.79026N @ vlsi.kuee.kyoto-u.ac.jp>,
>>>>> okada @ opaopa.org (岡田 健一 /  Kenichi OKADA) wrote:
> CRAM-MD5で認証を行なう時に Shuhei KOBAYASHI先生作のhmac-md5 packageを
> 使っているんですが,XEmacsで動かないようです.
> http://lists.airs.net/wl/archive/199910/msg00150.html

ふむふむ, XEmacs の md5 の CODING 引数はこんな時に必要なんですね.

HMAC package は 7 月以来手をつけていなかったのと, 私の環境では 20.3 以
降の DL patch が動かなかったために motivation が著しく下がっているのと
で, しばらく作業の再開はないと思います. すみません.
;; DL の問題は OS (FreeBSD 3.1) の cc と EGCS/GCC の相性かなぁ?


> ところで,FLIMには取り込まれないんでしょうか?

SASL 関係を調べてみたら, まず cryptographic hash function の package を
作り, それを利用して SASL の枠組を作り, その上に smtp.el とか pop3.el
とかを作って FLIM はそれを利用するのがいいのではないかと思ったのですが,
思っただけです(^^; そんな余力はありません.

そんなわけで, FLIM に入れるようなものではないと思っているのですが, GPL
と宣言してあるし, 勝手に入れてもらう分には構いません.

;; ところで, 岡田さんに尋ねたかったのですが SASL に LOGIN という認証は
;; 本当にあるのでしょうか? 確かに IMAP の LOGIN は SASL と同様の形式に
;; なっていますが, IANA の "sasl-mechanisms" には載っていないし, draft
;; 等もみつからないので, 正体がよくわからないのです.
;;; これから提案されるようなものとは思えないので過去の遺物?
-- 
Shuhei KOBAYASHI




More information about the Emacs-mime-ja mailing list