call-process-region

Shuhei KOBAYASHI shuhei @ aqua.ocn.ne.jp
1999年 12月 9日 (木) 06:24:31 JST


>>>>> In <86so1dpu5m.fsf @ aqua.ocn.ne.jp>,
>>>>> Shuhei KOBAYASHI <shuhei @ aqua.ocn.ne.jp> wrote:
> call-process-region では temporary directory に write-region し, その
> file に対して process を走らせるようになっています. この際に temporary
> file の mode を他人が読めないように設定するということは *ありません*.

他には MEL の external encoder/decoder で call-process-region が使われ
ているのですが, これも修正すべきでしょうか?
;; このような部分は Mew では全て自前で write-region & call-process して
;; いるようです.

私としてはもっと根本的な部分で修正すべきじゃないかと思うのですが...

最低限, file の mode を適切に設定するように callproc.c を修正してくれ
という mail を書こうかと思っているうちに FSF 20.5 が出てしまうし...
;; 20.5/21.1 で変更があったかどうかは未確認.

XEmacs の場合は code-process.el で定義されていますね. 括弧の置き方が
emacs 的ではなく守岡さん的に見えるので, 現在の call-process-region を
書いたのは守岡さんだと思いますが, 守岡さんはこういう問題にはなかなか
動いてくれないので, 誰か patch を書いて送りませんか?

/tmp のように world writable な directory 自体がよくないという話もあり
ますので, 根本的には安全な(他人が読み書きできない) directory を
temporary directory に指定する事を普及させるのが良いかなと思います.
;; v19 以降なら call-process-region は環境変数 TMP と TEMP を見てくれ
;; るみたいです. (環境変数 TMPDIR も見るようになったのは最近なのか...)
;;; v18 対策でやっぱり MEL も修正しなきゃ駄目ですか?

-- 
Shuhei KOBAYASHI




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