1/27の人文科学とコンピュータ研究会
KAMICHI Koichi
kamichi @ fonts.jp
2007年 1月 8日 (月) 15:10:54 JST
上地です。
ちょっと誤読しているかもしれませんが、情処学会の人文科学とコンピュータの
研究会で1/27に新逗子で行われる分の次の発表が、chaonモデルで「できるよね」
としていたものに似ていると感じました。
別の用事と被らなければ聞いてこようと思っています。
> ◆第73回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
> (主査:相田満,幹事:師茂樹,鈴木卓治,曽我麻佐子)
> 日時 2007年1月26日(金)〜27日(土)
> 会場 総合研究大学院大学
> [〒240-0193 神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)]
> 交通 JR逗子駅、京浜急行新逗子駅・汐入駅より
> 京急バス「湘南国際村センター前」下車徒歩3分
> http://www.soken.ac.jp/access/1-1.html
> ■プログラム(27日) 研究発表(発表件数:11件)
>
> [9:30 〜 11:50]
> (3) 漢字の諸性質の計量言語学的研究(1)
> 真田治子(埼玉学園大),横山詔一(国立国語研)
>
> 概要:漢字の画数、読み方の種類の数、計量可能な要素を用いて、漢字
> の性質の関係性を示すモデルの構築を試みた。今回は、特に漢字の性質
> や働きを示す8つの要素をとりあげ、画数など客観的な要素と、個々の
> 漢字に対する親密度(なじみ)などの主観的な要素、あるいは言語内要
> 素と言語外要素、などの分類を行い、さらに要素間の相関関係を考慮す
> ることで、漢字の計量的な性質に関する全体像を描く試みを行った。こ
> の漢字のモデルは、語彙のモデルを提示しているドイツの協同的言語学
> の理論に着想を得たもので、日本語の漢字には表意性という語彙に近い
> 性質があることから漢字のモデル構築が可能ではないかと考えた。また
> 実証データとしてJIS漢字(6,355字)のデータベース
> で8つの要素の分布型を検討した。
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上地 宏一 KAMICHI Koichi <kamichi @ fonts.jp>
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