KAGE部品のchise-dbへの統合について
Koichi Kamichi
kamichi @ fonts.jp
2005年 7月 15日 (金) 13:03:05 JST
上地です。
#腰、元に戻りました。お騒がせしました。
別件でしばらく止まっていたのですが、KAGE部品をchise-dbに統合する件で、
まずは自前の環境で以下のように素性やドメインを追加したいと思います。
1)部品データの追加
素性にグリフデータを表す glyph を追加。
一般ドメイン指定子に グリフ生成エンジンドメイン を追加
グリフ生成エンジンドメインに kage を追加
つまり、表現としては glyph @ kage となる。
(ドメインをスケルトンベースとアウトラインベースでもうレベル分解すること
も考えたが、そこまでする必要は無いでしょうか)
2)部品配置位置の表現
ドメイン component に対する位置ドメインを追加
connect-right 右に部品が接続する
connect-left 左に部品が接続する
connect-below 下に部品が接続する
connect-above 上に部品が接続する
put-into 中に部品を埋め込める
cover-arround 周りを部品で囲める
つまり、表現としては ->formed @ component/connect-right となる。
−−−−
ドメインにしたのは、単に簡単に(=リストを処理しないで)libchiseで呼び出
しができるという後ろ向きな理由です。
また、chise/specs/char-atr.ja.txtと、守岡さんからいただいたメールとで、
多少用語に混乱しているのですが、ドメイン「指定子」というのはドメインの名
称のことで、「指示子」というのは、あるドメインの内容を指すもの、と考えて
いいのでしょうか。
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上地宏一 Koichi KAMICHI <kamichi @ fonts.jp>
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