ISO/IEC 10646のGBソース、ほか
Koichi Kamichi
kamichi @ fonts.jp
2005年 8月 27日 (土) 00:18:58 JST
上地です。ずいぶん昔のメールでごめんなさいです。
> > G0(GB2312),G1(GB12345)しか持っていません。そこで以下のCCSを追加して
> > ほしいと思います。
> >
> > (省略 feature true-name)
> > G3 =GB7589 chinese-gb7589
> > G5 =GB7590 chinese-gb7590
> > GE =GB16500 chinese-gb16500
> >
> > といっても全部で数文字なので、とりあえず手元では勝手に追加します。
>
> うう、やっぱり要りますか。了解です。とりあえず空の CCS だけ(文字定義
> の追加はおいおい)で良いでしょうか?
お願いします。
> それから、既存の GB 系 CCS の名前は
>
> =gb2312 (chinese-gb2312)
> =gb12345 (chinese-gb12345)
> =iso-ir165 (chinese-isoir165)
>
> となってるので、=gb7589, =gb7590, =gb16500 という名前にしたいと思いま
> す。また、chinese-gb* は要りますか?
すみません、chinese-gb* って何でしょうか。
> > 3)IDSの解釈の違い
> >
> > まだデータはありませんが、おいおい問題になってくることに、分解のため
> > のIDSと合成のためのIDSは性格が違うため、字によっては
> > ideographic-structure素性以外のIDSを持たせたいと思います。現状では
> > ideographic-structure @ kage という素性を追加し、KAGEエンジンは @kage
> > →@kageなし の順で探していくことにします。
>
> 「旗」などの場合に、『解字的 IDS』とは別に『視覚的 IDS』を設けたいとい
> うことですよね?もし、KAGE 固有の記述ではなくある程度一般的な視覚的
> IDS と呼べるもので良いなら、例えば、@visual というのではいかがでしょう
> か?
これについては、ちょっとペンディングさせてください。必ずしも視覚的IDSと
いえない事例があるような気がします。具体例が出てこないので、説明できない
のでちょっと待ってください。
> > 4)漢字合成部品としては頻度が高いが、字源的には独立字になれない・既存
> > CCSにコードポイントがない、(部分)部品の扱い
> >
> > たとえば、「業」のIDSは、縦3分解(冠部分+ソ一+未)となっています
> > が、グリフ合成エンジンのデータを用意する立場としては「ソ一+未」を1
> > つの部品としたいです。しかし、頼みのGT-Kにも(笑)、ありませんでした。
> > このような場合に、どうすべきか悩んでいます。KAGEでは「私用定義部品」
> > もしくは「ソ一+未を部品名として持つ」という方法がありました。
> >
> > 1つの方法としては、KAGE部品CCSを用意して、ただしKAGE部品CCSは一般の
> > ideographic-structureでは用いずにideographic-structure @ kageでのみ使っ
> > てよい、とすれば、既存のデータに影響が出ないかと思っています。今は1
> > 0個ほど追加したい部分部品があります。
>
> KAGE 部品 CCS を設ける案に賛成します。フォントと文字定義を出して頂けれ
> ば、マージします。
ありがとうございます。てこずっているので、これも少し先になると思います。
--
上地 宏一 Koichi Kamichi <kamichi @ fonts.jp>
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