IDSデータの.txtについて

Koichi Kamichi kamichi @ fonts.jp
2004年 11月 9日 (火) 18:17:37 JST


上地です。

#先のメールに「御無沙汰してます」と書いたのは大変不適当でした。
 申し訳ありませんでした。>みなさま

守岡さん、ありがとうございます。

> 上地さん> 4.もしかして、($chise-db
> 上地さん> dir)/system-char-id/ideographic-structureは、IDS*.txtの元デー
> 上地さん> タですか?(IDS*.txtを使わずともideographic-structureを使えば
> 上地さん> 同じデータを入手できますか?)
> 
> ある意味ではそうともいえますし、そうでないともいえます。
> 
> つまりこういうことです。
> 
> (a) ideographic-structure は XEmacs CHISE 附属の CHISE DB(『CHISE 基
>     本文字データベース』)に IDS-*.txt の情報を重ねたものです。
>     (cf. ids/Makefile, ids/install-ids.el, ids/ids-read.el)
>     この意味では、IDS-*.txt が元ファイルといえます。
> 
> また、
> 
> (b) IDS-*.txt は ids/ids-dump.el を使って ideographic-structure の情報
>     を(そのまま、あるいは、加工した上で)dump したものと照合され、情
>     報を付加したり check したりして作成されています。
>     この意味では、ideographic-structure が元データといえます。
> 
> このように (a) と (b) の作業を繰り返しながら、最終的には不動点に達する
> ようにしたい所なんですが、残念ながら現状では不動点までの距離は長そうで、
> 不動点に達する前の適当な時点で commit してます。ただそれでも、どちらに
> 対してデータ編集操作を行ってももう一方に反映できるようにはなっています。

そうなると、「XEmacs CHISE 附属の CHISE DB(『CHISE 基本文字データベース』)」
というものの実態が、私には理解できていないようです。
「XEmacs CHISE 附属の CHISE DB」のうちのIDS情報を*.txtに落とすことで、
ほかのIDS*.txtと合わせてIDSについては完全なデータが手に入る、という理解で
よろしいでしょうか?また、それは可能でしょうか?

-- 
上地 宏一 kamichi @ fonts.jp






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