XEmacs CHISE in cvs.m17n.org (Re: 名前変更)

[守岡知彦 / MORIOKA Tomohiko]

既にお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、XEmacs CHISE の CVS
repository を cvs.m17n.org:/cvs/root の XEmacs から
cvs.m17n.org:/cvs/chise の xemacs に移動しました。なお、現在の所、従来
の場所でも access できます。

また、XEmacs CHISE を入れた枝を utf-2000 枝から幹に移しました。つまり、

  % cvs -z9 -d :pserver:anonymous ＠ cvs.m17n.org:/cvs/chise co xemacs

のように、-r utf-2000 を指定しなくても XEmacs CHISE の source が取り出
せます。

;; % cvs -z9 -d :pserver:anonymous ＠ cvs.m17n.org:/cvs/chise \
;;	 co -d XEmacs-CHISE xemacs
;;
;; がお勧めです。


また、libchise が install されていれば、これを使うように書き換える作業
を開始してます。なお、libchise が見つからなければ従来通りになります。
ちなみに、現在、libchise 化ができてるのは、decoding table の読み込み部
分だけですが、近い将来に XEmacs の database 機能に対する依存性が完全に
なくなる予定です。

;; この時、現在の XEmacs の database 機能を使った実装も残した方が良い
;; でしょうか？

また、configure の option として --with-chise を付けました。これは、
--with-mule --without-wnn --with-utf-2000 --with-text-coding を指定し
たのと等価になっています。（もちろん、Wnn 用の実装を追加したら
--without-wnn は除去します）

-- 
守岡 知彦 (MORIOKA Tomohiko) <tomo ＠ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp>