UTF-2000 char-db (Re: [chise-meeting:93] 2/1 meeting)
守岡知彦 / MORIOKA Tomohiko
tomo @ kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
2003年 1月 14日 (火) 17:19:19 JST
>>>>> In [chise-meeting : No.93]
>>>>> "江渡さん" = Kouichirou Eto <2003 @ eto.com> wrote:
江渡さん> 守岡さんに相談なのですが、標準文字データベースというのを、
江渡さん> XEmacs UTF-2000パッケージと切り離して配付できるようにはでき
江渡さん> ませんか?
配布するのは問題ないですよ。でも、define-char 形式じゃまずいんですね?
江渡さん> XEmacs UTF-2000無しで、それをBDB化できるようにな
江渡さん> るとすごくうれしいのですが、それはさすがに不可能?
中・長期的には TopicMaps に基づく XML 形式を作るということになっていた
と思いますが、これはすぐには無理なんですよね? > Wittern さん
また、現状ではマスター・データの編集・メンテナンス用システムは XEmacs
UTF-2000 に依存していて、これを独立させるのはすぐには無理です。
また、XEmacs UTF-2000 附属のデータベースの断面を mapping table やその
他属性データベースの形で出すのは可能ですが、現状ではそこから XEmacs
UTF-2000 附属のデータベースを XEmacs UTF-2000 で解釈した結果と同じもの
を XEmacs UTF-2000 なしに作りだすのは難しいと思います。
しかしながら
江渡さん> または、BDB化した後のものをパッケージ化したものを公開すると
江渡さん> かはどうでしょうか? endianごとに二つ公開とか?
というだけの目的であれば、XEmacs UTF-2000 に作らせたデータベースを
db_dump とかで text file に dump するのはいかがでしょうか?
江渡さん> あれ、こういう話はchise-jaのほうでやったほうがいいのかな?
そうですね。そういう訳で、chise-ja @ m17n.org と utf-2000 @ m17n.org の方
に舞台を移してみました。
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この宇宙が終るまで』 守岡 知彦 (MORIOKA Tomohiko)
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