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Kouichirou Eto 2002 @ eto.com
2002年 8月 26日 (月) 22:23:34 JST


江渡です。

> 江渡さん> 漢字や文字にまつわる研究についてはだんだんとわかってきたので
> 江渡さん> すが、逆に、今回の核となるUTF-2000については、技術的にも思想
> 江渡さん> 的にもまだ核となるものがなんなのか、いまだによくわかっていな
> 江渡さん> くて、そこがわからないとここから先にすすめられなさそうだと思っ
> 江渡さん> てます。これについてレクチャーしていただける場をもうけてほし
> 江渡さん> いなと思ってます。
> 
> えっと、一応、今回は UTF-2000 じゃなくて、その次に来る文字データベース・
> システムを核にしたいんですけども、開発が遅れてて申し訳ないです。

まだ「UTF-2000」と「その次に来る文字データベース・システム」の区別も
ついてないという状態です。用語法も理解してないという状態ですが、
よろしくおねがいします。

> CHISE のコンセプトは UTF-2000 以前に考えた、文字符号を前提としない文字
> 処理を考えてみようという仮想実験に始まります。これはこんな思考の経過を
> 辿りました:

これ読んで、だいぶわかってきました。

いろいろ話を聞いていて、ものすごくラジカルに違うんだろうなというとこ
ろまではわかったのですが、具体的にどう違うんだろうというところがまだ
まったくわかってません。

おおざっぱに文字符号は、ファイルに保存する際の外部コードと、メモリー
内部で処理するための内部コードとがあると思うのですが、ここで扱ってい
る問題はこの区分でいうとそのどちらにあたるのでしょうか。
それともそれを区別せずに議論しているということでしょうか?

江渡 浩一郎






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