APEL-Diet: Road to APEL-Lite (Re: *.elc compatibility between mule and nomule)
Shuhei KOBAYASHI
shuhei @ aqua.ocn.ne.jp
2003年 6月 23日 (月) 06:06:10 JST
tomo @ mousai.as.wakwak.ne.jp (守岡知彦 / MORIOKA Tomohiko) writes:
> > この部分に CCL の bug も関係するのですか?
> いえ、insert-file-contents-literally の問題と CCL の問題はパラレルです。
すみません. この行は消し忘れでした.
> > CCL の方は CCL_EOF_BLOCK が実行されない問題が報告されました.
> > こちらは XEmacs 21.4 では問題がないようです. やはり 21.1 も
> > 切り捨て?
> > ;; APEL-Diet の基準は Mule 機能が安定しているかどうかにしま
> > ;; しょうか?
> うーん、CCL はこの先も変わるような気もするので、基準に使わない
> 方が良いかなという気もして来ました。
> とはいえ、21.1 ってどの程度使われてるんでしょうね?利用者から
> 見ると多分 21.4 に乗り換えるのにほとんど問題ないと思うんですが。
APEL-Diet 的には "literal-test-file" の判定は消してしまいたいが,
CCL の判定は残しても構わないのではないかという事情もあります.
また, poe.el の以下の判定は消してしまいたいと思っていますので,
個人的な基準は XEmacs 20 までを切り捨てです.
;; `file-coding' was appeared in the spring of 1998, just before XEmacs
;; 21.0. Therefore it is not provided in XEmacs with MULE versions 20.4
;; or earlier.
(static-when (featurep 'xemacs)
;; must be load-time check to share .elc between w/ MULE and w/o MULE.
(when (featurep 'mule)
(provide 'file-coding)))
> > broken.el と static.el を LEMI に含めたのが私には疑問なのですが...
[...]
> まあ、broken.el や static.el 自身は portable なので、emacs-lisp/
> 扱いで良いかなとも思ったんですが、これらに頼るのは問題ではあるので
> 微妙です。
はい.
これらは byte-compile 時の判定に使われるので広まってほしくないです.
> > ;; APEL の枠組を変える議論が盛り上がるのは半年は先という読みは
> > ;; 甘かった?
> ;; まあ、実装・検証の機運が盛り上がるかは別問題なので、半年は先と
> ;; いうのは現実的なのでは。
> ;; むしろ、枝を早めに作って作業・実験しやすいようにしとくのが良い
> ;; かなという気も。
やはり, APEL-Diet のプロセス終了後は枝を作って stable 化し, 枠組は
main trunk 上で考えますか?
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Shuhei KOBAYASHI
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