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[Shuhei KOBAYASHI]

TSUCHIYA Masatoshi <tsuchiya ＠ pine.kuee.kyoto-u.ac.jp> writes:
> Debian Bug Tracking System に以下のようなバグ報告が投稿されていました．

昨夜は気分的にも時間的にもこれに反応することができなかったのですが[*],
一晩明けたら APEL を使う側に(も?)問題があったということで解決している
みたいですね.

現状の APEL は macro の展開時(通常は byte-compile 時)に多くのテストを
行なっていますので, 何らかの理由で問題の backtrace のように .elc では
なく .el が読み込まれると load 時などにテスト部分が動作してしまいます.

今回はこの動作が仕様ということで落ちついたみたいですが, .elc ではなく
.el を読み込んだ場合にも最低限問題は起きないようにという話になったら
どうしようかと思っていました(^^;; (そういう立場もきっとあるでしょう)

そういえば, この byte-compile 時のテストを減らそうという話は先送りに
なっているのでしたっけ? compile 時のテストを load 時などに移す際には
こういった副作用に注意しなければいけませんね. (私は見落していました)

;; [*]
;; 他ならぬ OSI 自身が "Open Source" という言葉を独占することを諦めて
;; 次の手を打っているというのに, なぜそこまで「オープンソース」という
;; 言葉に固執するのか疑問.
;; さっさと「OSI 認証オープンソース」といった表現の普及につとめるべき.
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Shuhei KOBAYASHI