make-temp-file definition is not effective

Yuuichi Teranishi teranisi @ gohome.org
2003年 7月 1日 (火) 23:28:47 JST


At 01 Jul 2003 06:28:25 +0900,
Shuhei KOBAYASHI wrote:
> 
> もし XEmacs にそんな built-in が存在するなら, 複数の version の XEmacs
> を対象とした package として APEL を提供するのはやはり問題があることにな
> りそうです. (XEmacs と密着しているので version 判定でほとんど回避可能?)
> 
> > > この方針でとりあえず作ってみましたがもうちょっと整理が必要な気がします.
> 
> 'defun-maybe property の想定外の使い方をしてしまいましたが, compile 時
> の判定結果を後(compile 時と load 時)から使うというのはすでに broken.el
> がしていることなのですよね.
> 
> 単に broken かどうかではなくどう壊れているのかを判定する macro と,
> その判定結果を利用して定義を切り替える macro を用意して,
> byte-compile 時の設定でそれぞれが評価されるタイミングを compile 時か
> load 時かに設定できるようにするのがよい気がしてきましたが,
> それは APEL-Diet 後の課題ということで.

すみません、昨日は動作確認できたと言ってしまいましたが、
今試してみたらうまくいきませんでした。
はて…。ちょっとまた見てみます。

> > これに default-file-modes が無い Emacs への対応もつけてみました。
> > (Nemacs 3.3.2 @ 18.59 で動作)

[...]

> あるいは make-temp-file の定義を default-file-modes を
> 使わない以下のものにしてしまっても問題はないかと思います.

あ、そうか。こちらの方針でよさそうですね。Emacs 18 (poe-18) だと

(1) write-region の第一引数が string の場合に動かない
(2) make-directory が失敗してもエラーが発生しない
(3) delete-directory がない

という問題がありますが、これくらいなら poe-18.el で以下のように
吸収すればいいかなと思います。

(1) write-region の定義を第一引数が string でも動くものに置き換える
(2) call-process (mkdir) の返り値が 0 以外ならエラーを発生
(3) rmdir でエミュレート

Diet を考えている時期にここまでやるのかという気もしますが…。

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Yuuichi Teranishi (寺西裕一) <teranisi @ gohome.org>
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