make.bat (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlKOBsoQg==?=)

[nekurai ＠ mba.sphere.ne.jp]

ども、根暗井です ^^)

From: NAKAJIMA Mikio <minakaji ＠ osaka.email.ne.jp>
Date: 2001/01/30　18:04:50
Subject: Re: make.bat (長文)

>> root shell に対してサイズを指定するのが config.sys での記述、
>> 子プロセスに対してサイズを指定するのが command.com での記述。
> 
>  command.com というのは、autoexec.bat のことですか？

いえ、そういう意味ではありません。
unix で login 後にコマンドラインで
  /bin/sh
とやって子プロセスを立ち上げるのと同様に DOS でもコマンドラインで
  c:\command
とやると子プロセスとして新たな command.com が立ち上がります。
そのようなコマンドラインでの引数としても /E:nnn というのが
有効という事です。

autoexec.bat が実行される root shell ( = config.sys の
shell= で指定した shell ) についての環境変数領域のサイズは
config.sys のほうに書かないと有効になりません。
もちろんその中ですぐに子プロセスを立ち上げることは可能ですが
なんの意味もないと思います。


>> 正確なことは忘れたけど、Ver3 の頃は
>> (中略)
>> Ver6 の頃では 指定した値分の byte 数 が入る大きさです。
>> (中略)
>> ## 更にバージョンによっては指定した値によって不具合が発生した
>> ## ような気がするけど・・・  3〜4Kbyte ぐらいの所でしたっけ?
>
>  ううむ、専門的すぎて着いてゆけません (^^;;。

/E:nnn で指定する環境変数領域のサイズの制約の話です。
  ・DOS のバージョンによって指定の仕方が違う
  ・(どのバージョンか忘れたけど) バグ(?) の為に特定の値を
    指定すると不具合を生じる
という事があるので値を決める時は注意が必要と。

                                        Ｂｙ  根暗井
---- 根暗井 == 櫻井 --- (E-mail : nekurai ＠ mba.sphere.ne.jp) ----
私は 1K ぐらいの指定をしてたので /E:64 とか /E:1024 にしてました
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